ルーヴル美術館

フラ・アンジェリコ


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肖像画

フラ・アンジェリコ(Fra Angelico, 1387年 - 1455年2月18日)はイタリアルネサンス期の画家

本名グイード・ディ・ピエトロGuido di Pietro)。15世紀前半のフィレンツェを代表する画家である。フラ・アンジェリコ(天使のような修道士)という通称のとおり、その作品は清らかで深い精神性に満ちている。

生涯


フィレンツェ近郊のヴィッキオの出身。1387年に生まれ、1420年前後にドミニコ会の修道士になったと考えられている。修道名をフラ・ジョヴァンニ・ダ・フィエーゾレと称したが、この名は1423年の時点で確認できる。フィレンツェのほか教皇エウゲニウス4世の招きでローマでも制作した。また、フィエーゾレのサン・ドミニコ修道院の院長を務めている。フィレンツェの事実上の支配者であったコジモ・デ・メディチは、フィリッポ・リッピと共に彼をお抱え画家とした。

代表作



Image:Annunciation angelico valdarno.jpg|受胎告知(1430年頃、サンタ・マリア・デレ・グラツィエ修道院所蔵)
Image:Fra Angelico 043.jpg|受胎告知(1437-46年頃、サン・マルコ美術館所蔵)
Image:Fra Angelico 078.jpg|聖母戴冠(1434-35年、ルーヴル美術館所蔵)
Image:Fra Angelico 094.jpg|アンナレーナ祭壇画(1437-40年頃、サン・マルコ美術館所蔵)
Image:Fra Angelico 042.jpg|キリストの変容(1437-46年頃、サン・マルコ美術館所蔵)

日本語文献



  • 『フラ・アンジェリコ神秘神学と絵画表現』 平凡社、2001年
     ジョルジュ・ディディ=ユベルマン、寺田光徳/平岡洋子訳注
  • 『フラ・アンジェリコ』 〈アート・ライブラリー〉西村書店、1999年、新装版2009年
     クリストファー・ロイド/デーヴィド・ホワイト作品解説、森田義之訳注
  • 『フラ・アンジェリコ 素描研究と色彩への関心』 東京書籍〈イタリア・ルネサンスの巨匠たち10〉、1995年
     ジョン・ポープ=ヘネシー、喜多村明里訳注 

 


イタリアの画家
15世紀の美術家
フィレンツェ派
ドミニコ会
福者
1387年生
1455年没



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